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グローバルプロミネント研究基幹とは

基幹長挨拶

グローバルプロミネント研究基幹 基幹長あいさつ

千葉大学は、これまでにも広く世界と連携した教育研究活動を強力に推進してきています。そして第三期中期目標期間が始まる平成28年度から、国立大学はその機能強化の方向性から大きく3つの群に分類され、千葉大学は「全学的に世界最高水準の教育研究を行う大学」群に位置付けられました。そこで、世界最高水準の研究推進に向けて新たにグローバルプロミネント(GP)研究基幹を設置いたしました。

GP研究基幹は、GP研究部門、運営部門と次代のGP研究部門となり得る研究(リーディング研究)を支援する次世代インキュベータから構成されます。千葉大学に所属する若手研究者が研究グループを作り相互協働をする形での研究課題を申請してもらい、外部委員を含めた運営部門会議で審査します。そして、このGP研究基幹に選ばれた研究課題は、大学から研究推進に必要となる様々な支援を優先的に受けることが出来るようにしました。

千葉大学は、このGP研究基幹において世界最高水準の研究を強力に推進することにより、人類の発展に貢献する研究成果を挙げると共に、その研究活動を通して優れた人材の育成を行うことで、これまで以上に大きく社会に貢献していきます。この広報により、皆さまの千葉大学で行われている研究へのご理解が深まることを願うとともに、これまでと変わらぬ御支援をよろしくお願い申し上げます。